11月3日に北朝鮮から発射されたミサイルに関する最新情報をまとめます。
この後、松野官房長官の会見の様子をお伝えいたします。

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平壌近郊・順安付近から長距離弾道ミサイル発射か 韓国軍
韓国軍の合同参謀本部によりますと、北朝鮮は午前7時40分ごろ、首都平壌近郊の順安付近から日本海に向け、長距離弾道ミサイルとみられる1発を発射しました

【速報】岸田総理、北ミサイル「ICBMの可能性」
岸田総理は北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受け、NSC=国家安全保障会議を開催しました。終了後、記者団に対し「発射されたミサイルのうち1発はICBM=大陸間弾道ミサイルの可能性がある。改めて私の方から情報収集分析を指示した。詳細は防衛省から発表する」と説明しました。


【速報】浜田防衛大臣 「Jアラートを公表したが、日本列島をこえず、日本海上空にて消失したので訂正する」
浜田防衛大臣は、北朝鮮がきょう午前7時40分ごろに発射した弾道ミサイルについて、「日本列島をこえて飛行する可能性を探知してJアラートを公表したが、確認したところ日本列島をこえず、日本海上空にて消失したので訂正する」と発表しました。原因は分析中だということです。


【速報】岸田総理、北ミサイルでJアラート発出 「暴挙であり許されない」
岸田総理は北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、Jアラートが発出されたことを受け、「暴挙であり許されるものではない。被害の有無の確認、国民への適切な情報提供などの指示を出した。詳細はこれから確認する」と述べました。


【速報】北朝鮮がきょう3回目のミサイル発射 すでに落下か
防衛省によりますと、北朝鮮からきょう3回目となる弾道ミサイルの可能性があるものが発射されました。すでに落下したとみられるということです。