災害が起きたときに被災地で活動する日本赤十字社の救護員の任命式が29日、山口県山口市でありました。



日本赤十字社県支部の平野展康事務局長から代表に辞令が手渡されました。

救護員は災害現場で医療活動に当たるため訓練や研修を受けています。

今年度は県内で医師や看護師、事務職員など130人が任命されました。

日本赤十字社県支部 救護班第1班 黒木英男 医師
「今回救護班の一員として任命されて被災地の医療ニーズに応えられるよう訓練をしていきたいと決意しました」

日赤県支部では去年1月の能登半島地震で救護員を現地に派遣しています。