AI=人工知能を活用できる人材を育てるために、専門学校グループが協定を結びました。
連携協定を結んだのは、5つの専門学校がある福島県郡山市の「FSGカレッジリーグ」と、郡山市に開発拠点を置くAIシステム開発会社「dott(ドット)」です。
FSGカレッジリーグでは、dottが開発したAIを使う力、作る力を学ぶプログラムを導入するほか、インターンシップを受け入れてもらうなどして、すべての産業でAIを活用できる人材を育てることにしています。AIをめぐっては、28日に「AI新法」が成立するなど、活用に向けた動きが加速しています。
FSGカレッジリーグ・増子卓矢常務理事「社会全体で急速に発展しているAIに関して、子どもたちがしっかりと学習し、理解した上で活用ができる、そういった人材育成が一番の期待」
こうした協定を結ぶのは、東北の専門学校では初めてです。