■参加者は

ボランティアの参加者「今年は100本くらい枝枯れたんだ、枝折れ。これをまた修復して、今年は素晴らしい桜が咲いた。これを継承したいなと。我々は楽しく、そして仲間づくりだから。これが大切なんだよな」

千本桜保存会 平林敏男さん「この公園が、50年後、100年後、1000年後、とんでもない桜になるんじゃないかなと。次の代につながるようなことをやり続けている」

秋には地元の小学生と追肥作業を行うということで、保存会のメンバーは地域の絆の象徴ともいえる桜を後世に守り継いでいきたいと話していました。