小泉農水大臣がコメの卸売り業者の団体と面会し、「精米のフル稼働」に向けて協力を要請しました。
小泉進次郎 農水大臣
「流通にあたっては、卸の皆さんの存在が極めて重要。物流面での滞りがなく、精米が少しでも早く進んで、安心して消費者の皆さんが買い求めることができる環境を作らなければいけない」
「随意契約」での備蓄米の販売はこれまでスーパーなどの小売業者が対象で、コメの精米やパッケージの印刷などが課題となっていました。
こうしたなか小泉大臣は、コメの卸売業者で組織する全国団体の理事長らと面会し、店頭で「5キロ2000円」に向け「精米のフル稼働」の協力を求めました。
団体側も「1日でも早く、来週にでも並べる」と協調姿勢を打ち出しています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









