■第26回アジア陸上競技選手権大会 2日目(日本時間28日、韓国・クミ)

女子1500mでは木村友香(30、積水化学)が4分11秒56で3着でフィニッシュし銅メダルを獲得した。

18日に国立競技場で行われたセイコーゴールデングランプリ陸上2025東京で4分10秒51をマークし日本人2番手の5着に入った木村。迎えた今レースは序盤から木村がトップに出ると集団を引っ張った。しかし木村は最後のコーナーを過ぎたところでトップをキープできず。3位に後退も4分11秒56の快走で3着となった。

日本歴代5位(4分09秒41)の記録を持つ後藤夢(25、ユニクロ)は4分16秒52の6着でフィニッシュ。後藤はパリオリンピック™、ブダペスト世界陸上の代表に選出され、前回大会では1着の田中希実(25、New Balance)に続き4分13秒25の2着だった。

男子は飯澤千翔(24、住友電工)が今季ベストの3分42秒56で金メダルを獲得した。

※写真は木村友香選手