広島市東区の住宅地で28日、園児たちが元気よく、田植えを体験しました。
田植えをしたのは、認定こども園・広島光明学園の園児およそ100人です。

こども園では、園児たちに食べ物の大切さを学んでもらおうと、毎年住宅地の田んぼを借りてコメ作りをしています。2025年は「にこまる」と呼ばれる暑さに強い品種のイネ、2000株が用意されました。
大人に付き添われ、丁寧に植えてました。園児たちは、経験したことのない泥の感触に終始、興奮した様子でした。

女の子
「緊張した。(上手くできた?)うん。100点」
男の子
「楽しかった。ごはんはふりかけが好き」
広島光明学園の保育士
「人の助けがあって、当たり前ではない大切な田植え。今回の経験を通して感じてほしい」

秋には稲刈りに挑戦し、収穫したコメをみんなで食べることにしています。