■第26回アジア陸上競技選手権大会 2日目(日本時間28日、韓国・クミ)

男子400mの決勝に日本勢2人が臨み、前回王者・佐藤拳太郎(30、富士通)が45秒50のシーズンベストで銀メダルを獲得。佐藤拳は最後の10mで追い上げ、2位でフィニッシュした。また前回2位の佐藤風雅(28、ミズノ)は45秒59で5位。

女子400mで決勝に進出した松本奈菜子(28、東邦銀行)は52秒17で今大会日本勢金メダル第1号。この種目で日本勢の優勝は2009年大会の丹野麻美以来となる。