2025年夏に行われる、参議院選挙に向けた動きが石川県内で活発化しています。
再選を目指す自民党の現職・宮本周司さんが25日に事務所開きを行う一方、立憲民主党は候補者擁立を断念し、国民民主党と一本化に向けた協議を進めることを決めました。

金沢市内で25日、事務所開きを行った自民党の現職・宮本周司さん。
2022年に比例代表から県選挙区に鞍替えし、4期目を目指す宮本さんは「働き方改革のための制度見直し」や「低所得者向けの所得減税」などを訴え、夏の戦いに向けた決意を述べました。

自民党の現職・宮本周司さん「被災された方々の声に十分に応えきれていないこと、私の中に一番今重くのしかかっている。石川県の未来、我が愛する日本の未来のために粉骨砕身取り組んでいく」