女子サッカーなでしこリーグ1部は前半の最終戦です。岡山湯郷ベルは、きのう(25日)、ホームで首位朝日インテック・ラブリッジ名古屋と対戦しました。

今シーズン無敗で失点はわずかに3点。硬い守備が持ち味の名古屋を迎え撃ちます。

攻撃の糸口がつかめないまま迎えた前半38分。一瞬のすきをつかれ、ディフェンスの裏へ飛び出されるとそのまま先制点を奪われます。

何とか同点に追いつきたい岡山湯郷ベル。後半は攻撃の数を増やし、再三相手ゴールを脅かしますが、最後まで名古屋の鉄壁の守備を崩すことができず、0対1で敗れました。

(岡山湯郷ベル 内田好美キャプテン)
「最後の一点取りにいくところで決め切れるか決め切れないかというところが首位のチームとの差だなと痛感した」

(岡山湯郷ベル 谷口博志監督)
「全員の意識一つで守備の部分は変えられると思っているので、そこは後半戦に向けてしっかりと改善したい」

これでリーグの前半が終了。後半の初戦は、アウェーで三重と対戦します。