子どもたちに農業への興味や関心を持ってもらおうと、大分県別府市内の小学校にバケツで稲づくりができる栽培セットが贈られました。
JAべっぷ日出から別府市内の小学校に贈られたのは種もみや肥料、土などバケツで稲を栽培できるセットです。

山の手小学校で26日贈呈式が行われ、佐藤隆博組合長が児童の代表にセットを手渡し、「良いお米ができるようにがんばって育ててください」と励ましました。
JAべっぷ日出では主食のコメや農業に興味を持ってもらおうと毎年希望する小学校に栽培セットを配付していて今年は市内8校に500セットを贈ります。
(児童代表)「みんなで協力して頑張って育てようと思います」「大きく成長するのを見るのが楽しみです」「おいしいお米がとれるようにしたいです」
山の手小学校では5年生が授業の一環で栽培に挑戦し、秋の収穫を目指すということです。