「日本の棚田百選」に選ばれている氷見市長坂の棚田で、地元の小学生が田植えを体験しました。

田植えが行われたのは、「日本の棚田百選」に認定されている氷見市の「長坂の棚田」で、きょうは、灘浦(なだうら)小学校の5年生7人が、地元の人たちに苗の植え方を教わりながら田植えに挑戦しました。中には、泥まみれになった児童も。子どもたちは水田に足を取られながらも、1本1本丁寧に苗を植えていました。

女子児童
「たのしいです!」「3条ずつ間隔を開けて植えることに気をつけました」

男子児童
「ぬるぬるしとったけど、上手く植えれて良かったです」

児童たちは、ことし9月には稲刈りも体験する予定です。