釜石市出身の真治さんは、住田町に住んでいた敦代さんとの結婚を機に移住を決意。念願だったカフェの開業にこぎつけました。

古くは宿場町として栄えた住田町。気仙川周辺には多くの蔵があり、古き良き景観が残るまちですが、現在は商店街の人通りはまばらとなっています。
その一角にできたカフェは新たな交流の場としての役割も期待されています。

(植田真治さん)
「お客様の半分が町内の方で、半分がよそからいらしてる方っていう感じがするんですけど、やはり自分の好きな商店街が外の方に知ってもらえたら良いなと思ってるので、皆さんの来るきっかけの一つになればいいかなと思っています」

住田の良さを発信するみんなの居場所。
「アスコーヒー」で心がホッとするひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?