Bリーグの日本一を決める、チャンピオンシップファイナル。琉球ゴールデンキングスは25日の第2戦で宇都宮ブレックスを下し、優勝へ逆王手をかけました。

横浜アリーナで行われたチャンピオンシップファイナル。

第1戦を落としたキングスは、迎えた25日の2戦目。

キャプテン小野寺祥太や、平良彰吾がスリーポイントを沈め、チームに勢いを与えます。

しかし第2Q。この日も好調の宇都宮のスリーポイントで逆転を許し、追いかける展開となります。

後半、優勝への気持ちを見せる相手に対し、粘り強くくらいつくキングス。

気持ちのぶつかり合いとなった試合は、最終第4Q。

横浜に集結したファンの大声援を受け、土壇場で宇都宮を突き放し、崖っぷちからの逆王手をかけました。

勝てば2年ぶりの日本一となる第3戦は、27日の夜7時すぎから行われる予定です。

琉球 21 14 28 24   87
宇都宮 20 23 21 11   75