世界28カ国から600人以上が参加した世界バラ会議福山大会が、7日間の日程を終え24日閉幕しました。

世界バラ会議はバラの研究者たちによる国際会議です。広島県福山市で18日に開幕し、講義やツアーで交流を深めました。

福山での最後のディナーを囲みました。

福山ばら会
「ばらのまち福山が世界一だということがわかりました」

閉会式では「大会記念ばら」として、フランス企業のバラが選ばれました。今後、福山市で普及していくということです。


福山市 枝広直幹市長
「私は、大会を通じてバラという美しい花が国境を越え、人と人とを結びつけ、平和を希求する力を持っていることを改めて実感しました」

世界バラ会連合の旗が、福山から次の開催国のインドへ引き継がれました。