韓国の伝統的な民画を展示する作品展が岡山市北区で始まりました。

きのう(23日)、岡山市北区の山陽新聞さん太ギャラリーで始まった「日韓親善韓国民画展」です。今年、日韓国交正常化60周年を迎えることを記念して開かれています。

庶民の暮らしを描いた韓国民画は、多くの人に親しまれてきた伝統的な絵画で、会場には35点が展示されています。韓国の芸術や文化を通して日本と韓国が友好関係を築くきっかけになればと開かれました。

(実行委員会 宋燦錫会長)
「鳥であるとか風景であるとか、日常の細かいところを色鮮やかに描かれている。そういうところを見ていただけたら」

作品展は今月29日までで、きょう(24日)とあす(25日)は岡山市北区の「杜の街グレース」で民画絵描き体験も行われます。