県内最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は185円40銭で、前の週と比べて60銭の値下がりとなりました。

22日から始まった政府の新たな措置により、来週は5円近くの値下がりが予想され、多くの人を悩ませていたガソリン価格の高騰は、今後落ち着いていきそうです。

資源エネルギー庁によりますと、今月21日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より60銭下がり、1リットルあたり185円40銭でした。

2週連続の値下がりで全国10番目の高さです。

ハイオクも60銭下がり196円50銭、軽油は90銭下がり168円20銭です。

18リットルあたりの灯油の店頭価格は11円下がり、2107円です。

石油情報センターによりますと、22日からガソリン価格を抑えるために補助を行う政府の新たな措置が始まったことで、来週は5円近くの値下がりを見込んでいるということです。

また、来週以降も緩やかな値下がりが続きそうだということです。

政府の新たな措置により来週は5円近くの値下がりが予想され、多くの人を悩ませていたガソリン価格の高騰は、今後落ち着いていきそうです。