■自転車“赤切符”交付されたら交通裁判所へ出頭も

日比キャスター:
さらにこの主婦の方は歩行者用の信号が4か所とも青で歩行者が渡っているなかで自転車を走行したので「歩行者妨害」も加わり2つの違反になりました。

無意識で歩行者用の信号を見ていたということですが「信号無視」「歩行者妨害」で赤切符が交付されました。路上で約1時間も細かい聞き取りがあったそうです。

この赤切符には出頭日も記載されていて3週間後、交通裁判所に出頭します。ここで再度警察から事実確認、書類送検となり、検察からも事実確認があり事情聴取を受けた結果、不起訴ということになりました。

この赤切符について主婦の方は「有罪になる可能性があると説明されとんでもないことをしたんだなと。子どものためにも前科者にならなくて良かった」とおっしゃっています。














