進化を続ける生成AI「多角的な議論を促す」NTTの連携技術に注目

NTT西日本 北陸支店のブースでは、立場の違うAI同士がアイディアを出し合って問題点などを洗い出すことで、その後の議論の活性化を促す、大規模なAI連携技術が注目を集めていました。

NTTコンピュータ&データサイエンス研究所 竹内亨主幹研究員「一つのAIだけでは表現できないような、多様な意見を出力することができるかなと思っていまして、我々としてこの先考える上でも選択肢を増やすことができるかなという風に考えています」

e-messe kanazawa 2025 実行委員会 濵田尚則委員長「これまではデータを貯める時の技術、これからは貯めたものをどう使っていきますかっていうのが、この先一年二年、もっと進んでいくかなという風に思っております」

また、会場ではeスポーツを体験できるブースなどもあり、教育分野でも活用されている英会話ゲームなども展示されています。

イベントは24日まで開かれます。