愛媛が全国に誇る真珠をPRする催しが23日から愛媛県松山市内で始まりました。
総額5億円、3千点のアクセサリーなどが並びます。

23日から松山市の県水産会館で開かれている「JFえひめパールフェスタ」。

会場には、3000円程度で購入できるお手頃なものから700万円のものまで、合わせて3千点総額5億円の真珠のネックレスやイヤリングなどが並びます。

これらは市価より、3割から4割引きのお値打ち価格で購入できるということです。

こちらは宇和海産真珠で最も高価な300万円のネックレスです。
アコヤガイでは珍しい10ミリ玉の真珠で、輝きなどの品質も最高級の品です。
また、手軽に華やかさを演出することができるイヤーカフも初めてお目見えしました。

県漁協によりますと昨年度生産された真珠は、夏場の水温が高かった影響などで例年よりも少し小ぶりの7ミリ~8ミリのものが半分を占めたものの、品質は良いということです。

ミズ・オンドアール 高橋美優さん
「色や形が様々ありますので、一つ一つ合わせて頂いて、自分で見ながらじっくり選んでいただきたいと思います」

この催しは、25日まで松山市の県水産会館で開かれています。