皇室と山梨にゆかりのある作品などを展示している特別展の入場者が23日に1万人を超え、記念のセレモニーが行われました。

1万人目の入場者となったのは奈良県桜井市の久保田康子さんです。

久保田さんは夫婦で趣味の美術館巡りをしていて県立美術館を訪れたということです。

2人には美術館から特別展の図録や記念のポストカードなどが贈られました。

1万人目の入場者 久保田康子さん:
「信じられないというか、ちょっとびっくりした感じです。(記念品は)旅の思い出と一緒に使いたいと思います」

特別展「皇室の美と山梨」は皇室に代々受け継がれた絵画や工芸品など約80点が展示されていて甲府市の県立美術館で6月1日まで開かれています。