■男のトンデモ行動をふり返る

※今年1月30日の記事

コンビニエンスストアや山形新幹線のトイレに小型カメラを仕掛け、100人以上を盗撮した57歳の男の裁判がきょう行われ、山形地方裁判所は男に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、山形市南松原の無職の男(57)です。

判決によりますと、男は去年8月から9月にかけ山形市内の複数のコンビニのトイレに小型カメラを仕掛けて男女合わせて104人を盗撮したほか、山形新幹線つばさのトイレに小型カメラを仕掛けて盗撮しようとしました。

これまでの裁判で男は 起訴内容を認め、動機について「性的欲求を満たすため」と話していました。

また、犯行を繰り返したことについては「捕まるかもとは思いながら続けた」としていました。