こちらは環境省が気温30度の中、15分間の歩行を2回行ったときの実験写真です。

日傘を使った状態では温度が低いことを示す青色が体全体を覆っていますが、日傘を使わず帽子を着用した場合は、頭から肩にかけ温度が高い赤色や黄色になっていることがわかります。
また、日傘を使うことで汗の量が17%減ったということです。

ワークマン チーフスーパーバイザー 宮坂龍平さん:
「ベーシックなデザインになっているのでビジネスシーンでも活用できる。梅雨時の雨の日は傘として使い、暑い日は日傘として使ってほしい」