新型コロナウイルスの自粛ムードが薄らぐ中、きのう(10月31日)の夜の繁華街はハロウィーンを楽しむ人でにぎわいました。


末川徹 記者
「きょうはハロウィーン当日、若者たちのコスプレ姿でにぎわっています」

広島市中心部は仮装をした若者など、多くの人でにぎわいました。


仮装した人たち
「アーニャ、ピーナッツが好き」


「ミニオンです」


「前より少ないので、ぼくたちが盛り上げたい」


「雰囲気など、みんなで盛り上がるところが最高」


「若いうちにこういうことをしておきたいな」


一方、福山駅前でも…。


仮装した人たち
「ハッピーハロウィーン!」


「高校生最後、がんばります」


「楽しそうですね。わたしたちも青春時代に帰りたい」


― なんでこんな所で?


「学校帰りなんですよ。時間がなかったので」


「コロナ対策で、ここにマスクを収納できると。これでいつでもコロナが防げるということで」


韓国・ソウルの繁華街では、日本人2人を含む150人以上が亡くなる群集事故が起きました。県警は、多くの人出があることに備え、広島市中心部や福山市での警戒を強めていましたが、特に大きな混乱はなかったということです。