山形県内で報告された溶連菌感染症の患者数は83人で前の週より40人増加しました。

特に置賜保健所管内では2.5倍に増えていて警報レベルとなっています。

県衛生研究所によりますと今月18日までの1週間で県内26の小児科定点医療機関から報告があった溶連菌感染症の患者数は前の週より40人増加し、83人でした。

一定点医療機関あたりの患者数は3.19人となっています。

保健所別では置賜保健所で46人、山形市で19人、村山で10人などとなっています。

特に置賜保健所管内では前の週に比べ患者数が2.5倍に増えていて、警報レベルとなっています。