年金制度改革法案をめぐって、自民党の田村元厚労大臣は、法案から削除された「基礎年金」の底上げを再び法案に盛り込むべきだとの考えを示しました。
自民党 田村憲久 元厚労大臣
「(基礎年金の底上げによって)所得の再配分機能が厚生年金でもできるので非常に良い制度だと。(Q.その方向でやるべきだと?)元々は入っていたわけですから」
BS-TBSの番組「報道1930」に出演した自民党の田村元厚労大臣は、法案から削除された基礎年金の底上げについて「非常に良い制度」だとして、再び法案に盛り込むべきだとの考えを示しました。
また、同じ番組に出演した立憲民主党の長妻元厚労大臣も、若者や現役世代の年金受給額が減ってしまうのを防ぐため、基礎年金の底上げを再び法案に盛り込むよう主張し、「田村氏と私の意見に齟齬はない」と述べました。
法案をめぐっては、22日から与党と立憲による修正協議が始まりますが、財源をめぐって、自民党内から、厚生年金の積立金の一部を基礎年金の給付にあてることに反対論が出て削除された、基礎年金の底上げが主な焦点となる見通しです。
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