全国チェーン「松屋」が23日(金)に青森市に初出店します。このほど、オープンを記念して松屋の「牛めし」と青森市で半世紀以上愛されてきた漬物「ねぶた漬」のコラボ商品が完成しました。
コラボ商品を開発したのは、飲食店をチェーン展開する「松屋フーズ」と青森市の「ヤマモト食品」で、21日は関係者が青森市の西 秀記市長へ完成を報告しました。
「ねぶた漬牛めし」は青森観光通り店で1か月ほどの期間限定で販売される予定で、松屋の看板商品「牛めし」に「ねぶた漬」のシャキシャキとした食感と、ほのかな海の香りがいいアクセントとなっています。
試食した西市長も納得の仕上がりで、青森市への出店を歓迎しました。
松屋フーズ 東日本松屋統括地域 遠藤隆也 統括部長
「(コラボ商品を)受け入れていただいたのかなというのと、青森市内にやっと出店したという言葉があったと思いますので、ぜひその期待に応えて、多くのお客様にご利用していただければと思っております」
松屋は、とんかつ店「松のや」との複合店として、青森市の観光通り沿いで23日(金)午前10時にオープンします。
松屋の出店は県内では3店舗目、青森市では初めてとなります。