2025年のゴールデンウイーク期間中、JAF高知支部が行ったロードサービスがおよそ500件だったことが分かりました。バッテリーに関するトラブルが最も多く、暑くなるこれからの時期も注意が必要です。
JAF高知支部によりますと4月26日から5月7日までの12日間で496件のロードサービスを行ったということです。(2024年より15件増加103.1%)
一般道でのロードサービスは477件で、1日あたりの対応件数は5日の56件が最も多かったということです。(2024年より4件増加100.8%)

一方、高速道路では19件で、2024年より11件増加しています。全体で最も多かったトラブルは、バッテリーに関する内容で、129件でした。これからの時期は暑さでエアコンを使用したり雨でワイパーを使ったりする機会が増えることからJAF高知支部は、バッテリーのトラブルに注意を呼びかけるとともに、「車を離れるときは短時間でも子どもと一緒に降りてほしい」と車内の熱中症についても注意を呼び掛けています。