20日、山口県下松市の市農業公園でアイグラン保育園潮音の園児18人が、地域の人に教えてもらいながら、サツマイモの苗を植え付けました。

農業公園では、子どもたちに農業の楽しさを知ってもらおうと、毎年、春と秋に体験会を開いています。植え付けたのは糖度が高く、ホクホクとした食感が特徴の「紅あずま」の苗およそ120本です。1本の苗から、5、6個のサツマイモが収穫できるということです。

園児
「(苗を)入れるところが難しかった。おっきいおイモになってほしい」

園児
「楽しかった。めっちゃおいしいイモになってほしい」

サツマイモは地域の人が水やりなどをして、10月末ごろに園児が収穫する予定です。