性的マイノリティーのカップルを公的に認める、東京都の「パートナーシップ宣誓制度」が、きょうから始まりました。
東京都にパートナーシップを宣誓した 山本そよかさん
「今、パートナーのヨリコとは、一緒に暮らして10年以上になります。私にとって彼女はとても大切な人です。私達が選び、歩む人生が、安心して守られて暮らしていけるものになるように、心から願っています」
東京都の「パートナーシップ宣誓制度」は、▼18歳以上で、▼どちらかが都内在住、または都内に勤務していることなどを条件にオンラインで手続きが可能です。
申請が受理されれば、日常生活で活用できる「証明書」が発行され、家族と同じように、▼都営住宅に一緒に住むことや、▼災害で被災した際に生活再建支援金の受け取りなどができるようになります。
すでに同様の制度が始まっている渋谷区など16の区市については、どちらの証明書でも制度を活用できるということです。
注目の記事
なぜ多発?各地でクマ被害、原因の1つに「境界線のあいまいさ」か、9月から施行「緊急銃猟」4つの条件【Nスタ解説】

外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

「前の人が足で踏んだら私は手で触りたくない…」和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 正しいのはどっち?

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

