愛媛県の松山市民病院に可愛らしい犬や猫が登場し、入院患者らが触れ合いを楽しみました。

松山市民病院で行われた催し動物ふれあいフェスタ。

河原アイペットワールド専門学校のペット総合学科の2年生16人が、普段から世話をしているプードルなどのイヌ8匹とネコ1匹を連れて行われました。

催しは、病院の患者に安らぎと笑顔を与えようと3年前に始まったもので、20日は入院患者らが動物と触れ合ったり学生と話すなどして、楽しんでいました。

(患者)
「イヌがいるとは思わなかった」
「かわいいという思いばかりで、すごい癒された」

触れ合いのほか、お手やタッチなど「一発芸」の披露も。

(学生)
「初めてタッチを皆さんの前で披露してみて、みんな緊張したが、さっちゃんもうまくやってくれたのでよかった」
「動物のことをもっといろんな人に知ってもらいたいしもっとかわいいと思ってもらえるようになりたい」