長野県喬木村で、およそ5万株のポピーが満開を迎えています。
真っ赤に咲く「シャーレーポピー」は、ヒナゲシとも呼ばれる品種です。
村の有志がおよそ40アールの遊休農地を活用して30年ほど前から育てていて、訪れた人は風に揺れるポピーを写真に撮っていました。
訪れた人:「毎年きれいで思わずシャッター押しちゃう。きょうもいい景色が見られてよかった。天気もいいし」
訪れた人:「息子と思い出を作りたいなと思って来たんですけど。すごく真っ赤なじゅうたんみたいな感じで素敵なところに来られてうれしいなと思います」
来月1日まではポピー祭りが開かれていて、花の維持や管理に200円の協力金を払うと、摘み取りもできるということです。