桜島では山体の膨張が続く中、爆発・噴火が相次ぎ、19日は午後5時半までにあわせて34回観測されています。

気象台によりますと、桜島では今月12日から山体の膨張が続いています。

南岳山頂火口の爆発・噴火は、今月15日から増加し、18日は40回、19日も午後5時半までに34回と活発な活動が続いています。

19日は午後5時半までに噴煙が最高で2500メートルまで上がり、大きな噴石が火口から1200メートル飛散しました。

火山灰はあす20日にかけて、火口から北東の霧島市福山方向に流れる見込みです。桜島を中心に多量の降灰を伴うおそれもあります。

(霧島市のガソリンスタンド従業員)「灰が雨のように降っていました。お客さんも大変です。洗車、洗車、洗車」

気象台は噴火警戒レベル3の入山規制を継続中で、火口から概ね2キロの範囲は大きな噴石と火砕流に警戒が必要です。