戸隠連峰で、男性の遺体が見つかり、警察で身元の確認を進めています。

遺体が見つかったのは、戸隠連峰の西岳付近の沢で、19日正午ごろ、県警の山岳救助隊員が捜索活動中に、雪の上に倒れている遺体を見つけました。

遺体は男性で、年齢は40歳代くらい、上下とも赤い色のウェアを着ていたということです。

男性は急しゅんな岩場の崖下で倒れていたということで、滑落した可能性があるということです。

警察が身元の確認を進めています。

戸隠連峰では、12月に入山した大町市の公務員男性が行方不明になっていて、山岳救助隊員は男性の捜索を行っていました。