生命保険大手の「日本生命」の財団が、今年度、助成する団体に贈呈書を贈りました。

愛媛県庁で開かれた19日の贈呈式には、今年度、助成を受ける県内10の団体に、日本生命財団の長谷川靖理事長が贈呈書を手渡しました。

日本生命財団では、知事から推薦を受けた児童・少年の健全育成に取り組む団体に30万円から60万円、高齢者の地域貢献活動に取り組む団体には5万円を助成しています。

財団によりますと、県内には今年度分を含め467の団体に、合わせておよそ1億7700万円を助成しているということです。

長谷川理事長は「これからも素晴らしい活動を続けてほしい」と呼び掛けていました。