愛媛県久万高原町は19日、酒気帯び運転の疑いで摘発された職員を、懲戒免職にしたと発表しました。
久万高原町によりますと、今月16日付で懲戒免職となったのは、住民課に勤める60代の会計年度任用職員の男性です。
この職員は今月11日の日曜日、自宅で500ミリリットル缶のビールなど複数本を飲んだにも関わらず、自家用車でコンビニに出かけ、駐車場で接触事故を起こしたということです。
そして、警察に通報しないまま帰宅していた午後3時ごろ、警察から職務質問を受けた際、基準値を大幅に超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで摘発されたということです。
職員は「大変なことをしてしまい、町に迷惑をかけ申し訳ない」と話す一方、河野忠康町長は「公務員として、決して許されない行為であり、心より深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









