女子プロサッカーマイナビ仙台レディース。17日に悪天候の中、今シーズンの最終戦に臨みました。

強い雨と強風の中行われたAC長野パルセイロ・レディースとのWEリーグ最終戦。
1点を追いかける形となったマイナビは、後半18分にもボールを奪われると、敗戦濃厚の雰囲気が漂います。
それでも勝利を諦めないマイナビは、後半27分、スローインから上がったクロス。このこぼれ球をMF隅田凜選手が股抜きのシュートを決め1点差に詰め寄ると。その8分後には、FW津田愛乃音選手が持ち上がりから上げたボールにMF中島依美選手がボレーシュート、ネットを揺らします。

マイナビが意地のドロー、最終戦を引き分けに持ち込みました。
リーグ最下位と悔しいシーズン。マイナビ仙台はこの悔しさをバネに新しい戦いに進みます。