今後の「黄砂の予想シミュレーション」を見てみると、今日19日(月)の夜~明後日21日(水)夕方にかけて、関東甲信や東海・北陸などといった東日本の地域には、黄砂が飛来する可能性があります。

大陸方面から東へ進んでいく“黄砂の影”は19日夜に、甲信地方にかかると、その後は徐々にその範囲を広げていき、関東甲信・東海・北陸などを覆う見込みです。東日本の広い範囲を覆った“黄砂の影”は、21日夕方頃には日本を離れるとみられています。

今回、飛来の可能性のある黄砂の濃度は薄いことが予想されていますが、視界が悪化したり、洗濯物・車が汚れたりするほか、健康への影響もあるため注意が必要です。

【黄砂の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。