きょう(10月31日)はハロウィーンです。岡山・香川でも各地で“かぼちゃ”や“魔女”などの衣装を身につけた人の姿が見られます。

倉敷市では地域住民らがユニークなパレードを行いました。

ハロウィーンの日に倉敷市の街中に現れたのは…狐の嫁入り行列に扮した人たち。行列は昔の婚礼儀式を再現するものとして、新潟などに残る風習です。しかし、なぜハロウィーンの日に洋風の仮装ではなく狐の嫁入りを選んだのでしょうか。企画した70歳の女性は…

(藤原好美さん(70))
「若い人のように派手な衣装は着れないし、みんなご覧の通り中高年も多いんで、こういう形でハロウィーンを楽しもうかなっていう」

友人づてに5歳から70代までの地元住民ら約20人が参加し1時間半かけて、倉敷市内を練り歩きました。

一方、こちらは午後6時45分頃のJR岡山駅前の様子です。

悪霊退散の意味があるハロウィーン。新型コロナも退散してほしいものです。