6月にイタリアで開催されるデフフットサルのワールドカップで連覇が期待される女子日本代表が山口県宇部市で強化合宿を行いました。

デフフットサル女子日本代表の強化合宿は3日間の日程で行われました。

デフフットサルは聴覚に障がいがある人のフットサルで、競技中は補聴器を外し、ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取るといった特徴があります。

16人の代表メンバーは課題となっている守備やセットプレーなどを確認していました。

デフフットサル 女子日本代表 國島佳純キャプテン
「ひとりひとりが代表である責任と覚悟を持って練習に取り組めた合宿だと思います」

デフフットサル 女子日本代表 山本典城監督
「試合を通して戦ってる姿とかをしっかりとたくさんの人に見せて応援してもらえるチームになりように頑張りたいと思います」

ワールドカップは6月イタリアで開かれます。