100年以上前からカイコの研究を続ける九州大学が、カイコを使ったクッキーの販売を始めました。近年、注目される昆虫食を通じて、研究を身近に感じてもらおうという取り組みです。
◆研究用カイコで学生が開発
九州大学のキャンパスで、31日から販売が始まった「カイコクッキー」です。研究用に飼育したカイコを粉末にして、生地に混ぜて焼いたものです。商品化からパッケージのデザインまで、学生など15人が手がけました。
購入した学生「(食べてみて)あまり“虫感”はないですね」「レーズンがきいていて、しっとり系というよりはサクサク系のクッキーかなと」
◆九大のカイコ研究は100年以上
九大はカイコの研究を100年以上続けていて、現在は新型コロナの検査キットやワクチンの開発を進めています。
九州大学大学院芸術工学府 寺崎薫さん「高校生とかにとっても、九州大学の研究とかを知ってもらって、九大の魅力を知ってもらって、ぜひ受験勉強を頑張ってもらったら嬉しいなと思います」
11月4日からは第2弾として、お茶などにも使われるカイコのフンを使ったクッキーも販売します。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









