夏の参院選を巡り立憲民主党県連は、国民民主党などとの3者協議を受けた会議を開き、候補の一本化については、今後党本部とも歩調を合わせて慎重に対応していくことを確認しました。
立憲民主党は、5月12日に後藤斎前知事を擁立する国民民主党、支援団体の連合山梨と夏の参院選に向けて、初めての3者協議を行いました。
これを受けて開かれた17日の常任幹事会では、「3者での連携は、今後も含めて重要になる」といった意見などが出されましたが、今後については党本部と歩調を合わせて慎重に進めていくことを確認しました。
立憲民主党は、参院選での独自候補擁立の姿勢は崩しておらず、県連内には後藤前知事への反発も根強く残っていて、旧民主党系候補者の一本化への道のりは、見通せていない状況です。