スポーツとごみ拾いを融合させた清掃活動が、きのう(16日)井原鉄道の吉備真備駅周辺で行われました。

「井原鉄道エコチャレンジ」と名付けられた清掃活動には、大学生や地域住民など29人が参加しました。

拾ったごみの種類や量でポイントを競うもので井原鉄道沿線での大会開催に向けて実地検証として、山陽学園大学の学生が提案したものです。参加者たちは、ポイント獲得を目指してごみ拾いをスポーツ感覚で競いました。

(山陽学園大学地域マネジメント学科 杉本拓弥さん)
「みなさんが、ごみを一生懸命拾ってくれたおかげで、この真備の地域がより美しいきれいな地域になったと思いました」

井原鉄道は、この活動を通して山陽学園大学や協賛企業、そして沿線市町村の連携につなげていきたいとしています。