年々 人気が高まっているキャンピングカーの展示販売会が17日、益城町のグランメッセ熊本で始まりました。

開場前から多くの人が列を作ったのは、毎年この時期に開催されている九州最大規模のキャンピングカーの展示販売会です。会場には調理器具が揃った車や屋根をベッドとして使える車など様々なタイプのキャンピングカー100台以上が展示・販売されています。

「年に一回の楽しみなのでこの時期にいつも来ている。出来ればバンやワゴンタイプのキャンピングカーが欲しいんですけど、金額が高いのでいけるかどうかまだ分からないです」(鹿児島から)

キャンピングカーは 災害時の活用やコロナ禍で新たなライフスタイルが確立したことなどから 年々需要が高まっているということです。この九州キャンピングカーショーは5月19日までです。