宮崎県内のガソリン価格は、レギュラーガソリンは先週よりも1.8円安くなり、5週ぶりに190円を下回りました。
ドライバーは、現在の価格をどのように受け止めているのでしょうか。
14日、発表された県内のレギュラーガソリンの平均小売り価格は、1リットルあたり188.2円で前の週に比べ1.8円値下がりました。
県内のレギュラーガソリン価格が180円台となったのは5週ぶりです。
今回の平均価格は、先月下旬から今月上旬にかけて原油価格が下がったことを受け販売価格に反映されたものです。
MRTが宮崎市内のガソリンスタンド10店に15日の販売価格を聞いたところ、7つの店でレギュラーとハイオクともに先週より1円から5円値下げしたと回答しました。
わずかに安くなったガソリン価格。県内のドライバーに改めて今のガソリン価格について聞いてみると…
(ドライバー)
「昔は軽油とかでも100円くらいの時代だったので、そこを知っている身とすれば高いなと」
「いろんなガソリンスタンドの情報を見て安いところを探したりとかして、ちょっとでも手ごろにガソリンが入れればなと思って」
小さな子どもを育てる主婦は、家計に影響が出ない乗り方をしているようです。
(ドライバー)
「近くのスーパーに歩いて行ったりとか、家の近場のスーパーに寄ってガソリン代を節約するとか」
「自分ひとりだったらクーラー使わなくても大丈夫だが、子どもがいると絶対クーラーは使わないといけないと思うので、(対策は)なるべく近場に出かけるとか…遠出はしない」
こうした中、石破総理は、ガソリン価格について、1リットル当たり段階的に10円引き下げる措置を今月22日から実施することを表明しています。
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