ウイスキーの樽に使われる木「ミズナラ」の植樹活動です。

この植樹活動は甲府市と、甲府市出身でサントリー名誉チーフブレンダーの輿水精一さんらが昨年度に始めた取り組みです。
未来へつながる森林づくりと、ジャパニーズウイスキーの普及を目指していて、ウイスキーの樽に使われる木「ミズナラ」を植樹しています。
15日は樋口市長や輿水さんらが市有林にミズナラの苗木20本を植樹しました。

ジャパニーズウイスキーは海外でも人気で、輿水さんは「日本の酒造りが文化として認められてきたことを実感している。この取り組みが環境保全だけでなく日本の酒文化の発展やブランド価値向上にもつながる」と期待を寄せていました。