静岡県河津町の河津バガテル公園では「春バラまつり」が開催されていて、見頃を迎えた色鮮やかなバラが来園者を楽しませています。
<記者>
「どんな香りですか?」
<女性>
「甘いです」
河津バガテル公園は、フランスの「パリ・バガテル公園」の姉妹園で、3ヘクタールの敷地内に1100品種6000株のバラが植えられています。5月13日に「見頃宣言」が出され、訪れた人たちはお気に入りのバラを写真に収めたり、顔を近づけて、香りを楽しんだりしていました。
<東京からの観光客>
「こちらは庭園の形をとてもきれいにとっていて、坂を上がって丘の上から見た時の全体の絵とか、ちょっとため息というか、美しさに感動しちゃいます」
<園芸スタッフ>
「今年は、例年より切り落とす枝を増やして冬の間にせん定したので、(日が入りやすくなり)花が例年より大きく、香りもとてもよく出てますので、今の時期に来ていただければ」
「春バラまつり」は6月30日までで、期間中の週末には園内ガイドツアーなどのイベントが行われます。
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