青森市内は風もあり比較的涼しく感じましたが、内陸部では所によっては“ぐんぐん”気温が上がり、真夏のような暑さとなりました。三戸町では、最高気温が29.4度と、一時、全国3番目の暑さとなりました。

日中、気温が“ぐんぐん”上がった三戸町は、真夏日の一歩手前の29.4度を観測、一時、全国3番目の暑さとなりました。

これは、沖縄県の石垣島で観測されたのとほぼ同じ気温です。

三戸町の住民
「27度くらいになるって言っていましたけれども、暑いです…。やっぱり水分。水分をいっぱいとったほうがいいと思う」

「暑いです…。小春日和よりあったかい。アイスクリーム食べなきゃ」

「暑いです。もう半そででいいですね。汗だらだらかいてきました…。歩いて買い物だから大変です」

県内は高気圧に覆われ、弘前では26.9度、平川市碇ケ関で26.4度など、内陸部を中心に気温が上がりました。

23の観測地点のうち18地点で2025年の最高気温を観測し、6つの地点で最高気温が25度を超える「夏日」となりました。

急な気温の変化で、まだ身体が暑さに慣れていないこの時期は、「熱中症」に注意が必要です。