山形県南陽市の観光わらび園がきょうオープンし、平日ながら大勢の人でにぎわいを見せました。

朝日連峰をのぞむ山の奥のひらけた場所に集まる多くの車。

みなさんのお目当ては…

今が旬の山菜「ワラビ」です。

標高720メートルにある南陽市の荻観光わらび園は見渡す限り一面、山菜の宝庫のような場所。

ワラビはもちろん、ウドやフキなども自生していて入場料2000円で山菜狩りを楽しむことができます。

荻生産森林組合 加藤太嘉司 組合長「予想より…オーバーうれしい悲鳴」

平日にもかかわらず初日のきょう集まった人は176人。

我先にと、やわらかく新鮮なワラビをつみとっていきます。