気温が上がり蒸し暑い日が増え、5月でも熱中症の危険性が増している中、この暑さによって野菜を育てる農家の皆さんが神経を使うことに…
(大野和之記者)「野菜がいっぱい置いてあります。おいしそうですね」
訪ねたのは、田原市の農園「吉田園」。現在、約10種類の野菜を栽培していて、主に個人向けのたまねぎやじゃがいも、ニラ、ねぎなど7種類以上を箱詰めにし出荷しています。

値段は1箱が、送料代込みで4890円。全国に向けて出荷しています。「吉田園」では暑さシフトがスタートしていました。
(吉田園 吉田訓章さん)「冬野菜から夏野菜に切り替えている」
発送する野菜を暑さに強い「えごま」など夏野菜へ切り替えはじめたといいます。しかし…
(吉田園 吉田訓章さん)「暖かくなってくると、草も虫も活発になってくるので。(草は)手を入れなければボーボーになって虫も大量発生してしまうので、そうならないように日々気を付けながらみていきたい」

他にも暑さシフトとして…